これまでも中耳炎における難聴を題材にお話してきましたが、もう一度
復習もかねて見ていきましょう。
あっその前に、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。
それでは、話を戻しまして、
中耳炎における難聴を把握していきましょう。
まずは音に対する感覚を大きく二つに分けて、考えてみましょう。
・声以外の音
音はいろいろな情報として使われています。日常の生活で、どのような
音に接する機会が多いのか、またどのような音が重要なのか。
たとえば、家庭では玄関のチャイムの音、電話の音、目覚まし時計の
音などを自分の聞きやすい音に変えることも不可能ではありません。
ほかにも電子レンジの音など、いろいろ電化製品の音も調べてみましょ
う。また、不得意な音は、どの程度近づけば聞こえるのか、あるいは
まったく聞こえないのかを把握しておきましょう。
仕事場や通勤、通学の際に必要な音についても調べましょう。
駅のホームでも、どの位置にいるとアナウンスが聞こえやすいのかなど
を知っておくと、役立つことがあります。
道を歩くときは、後ろからくる自動車やバイクの音が聞こえるのかどう
か、きこえない場合にはどの場所が危険なのか知っておきましょう。
・会話
相手の話を聞き取りにくいのは、あなたの責任ではなく、あなたが悪い
わけでもありません。しかし、だからといって、相手にははっきりと
難聴のあることを伝えて会話しましょう。
などという安易なことは、聴覚障害のない私からはいえません。
しかし、そのことを伝えられる勇気を持つことも大切ですよね。
また、仕事においても大きな失敗につながらないように、やはり難聴の
あることを伝えるほうがいいでしょう。
仮に相手に難聴であることを伝えた場合、なるべく耳元で話してもら
うようにするとよいでしょう。近づけば近づくほど、相手の人の出す声
は小さくてすみます。
難聴はあなたの責任ではありませんが、相手の人に大きな声を出しても
らうことは、その人の負担になります。大きな声を出すには、その分、
エネルギーがいるからです。
こういった音に対する感覚はものか、人によって大きく異なることが
ご理解いただけたと思います。
もう一度、日常の生活を見つめなおしながら、中耳炎につながる難聴の
重要度を見つめなおしてみるのもよいでしょう。
タグ:中耳炎
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