していきたいと思います。
母乳の赤ちゃんと人工栄養の赤ちゃんとでは、人工栄養の赤ちゃんの
方が中耳炎にかかりやすいという報告があります。
これはミルクよりも母乳の方が免疫力に役立つとされている物質が含ま
れるということもあるのでしょうが、もうひとつ、ミルクを飲ませる時
の姿勢に差があるからだということも原因の一つなのです。
母乳のケースの赤ちゃんは母親に抱かれてお乳を飲みます。
なので、頭は垂直になっています。
ところが、人工栄養の場合はしばしば横になった状態で飲まされること
があります。
この場合は、頭は水平になっているわけで、こういう位置だと短く水平
な耳管を通ってミルクが口から耳へと入ってしますわけです。
ミルクが耳の中へ入ってしまうと、それは腐敗することもあります。
腐敗するということは、古いミルクの中に細菌が繁殖するということな
ので、それが中耳炎を引き起こす原因になることが考えられます。
ですから、人工栄養のケースも、ミルクをあげる時はなるべく抱いて
飲ませてあげてください。
何気ない生活の中においても、注意しなければならないことはたくさん
存在します。特に赤ちゃんは、何もわからない時期なので、母親や周り
の人の気配り一つ一つが大切と言えるでしょう。
こういったミルク一つとっても、中耳炎という病気から守ってあげるこ
とができます。
もちろん中耳炎にかかってしまえば、病院に何度も足を運ばなければ
ならなくなるし、子供から目を離さないでおくことが重要になってきま
す。
そういったことにならないためにも、ちょっとした疑問を感じたら、
また赤ちゃんに対してこのやり方、行動は妥当なのか、一度立ち止まっ
て考えてやることが大切です。
タグ:中耳炎
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